チャンピラ日記(仮)

電気も水道も無い場所でコハル(犬)と暮らすコミュニティ開発隊員の日常

時が経つのは早いもので

こんにちは!アジアの方はこんばんは!

お久しぶりです!

 

毎日ブログ更新している同期を尊敬します。

ここここ更新したい気持ちはあるよ。

マ、マラウイはネネネットがないだけだよ( ^)o(^ )

 

気づけば前回の更新から1か月以上あいてました( ^)o(^ )

 

 

この1か月間に起きたこと

語学研修修了

さて、苦しみまくったトゥンブカ語クラスが終了しました!

パチパチパチ

「疑問文を5つ作りなさい」

という問題にひたすら否定文を作ってしまうなどありましたが、

最後のテストは100点満点中96点でした。

ありがとうアママバイオレッティ(Mrs. Violet)

 

ちなみに未だに挨拶と自己紹介しかできません。

 

プリズン収監

 

去る19日に収監(※)されました。

※私が住む家は、一部マラウイ隊員の中で

「チャンピラプリズン」と呼ばれているそうです。。。

 

水道と電気が通っていない、という点については

思ったほど問題ではなく、特に不便を感じてはいません。

 

が。

 

虫がやばい。

天井からアリ降ってくるし雨漏りすごい。

日当たり最悪、気分沈む。

などなど、結構あちゃーな感じです。

 

家をはじめ、生活環境についてはまた次回。

 

配属先へ本赴任

 

収監から1週間後の26日から正式出勤となりました。

って言ってもなんもしてません。

ちゃんと出勤したのは3回くらい。

来週は月曜が振替休日で、火曜水曜は誰もいないので

木曜から来てね~とのこと。

散歩しようそうしよう。

 

そういえばさっそく現地語の名前、トゥンブカネームをいただきました。

Nyashawa(ニャシャワ)

です。由来は、

上司である県の役人(Mr.Shawa)に

新しく来た日本人のボランティアのトゥンブカネームを考えている、と

電話で話したところ、だったらオレの名前にちなもうぜ!と言われて決定した。

(配属先上司 Mr.L氏談)

 とな。

 

「今日からニャシャワね!アリサなんて難しくて覚えられないから!」

だそうです。ウソおっしゃい。

 

アフリカでは、現地語の名前をもらうのはあるあるみたいですね。

 

狂犬病のワクチン接種(6回目)

動物咬傷があり、曝露後接種を2回打ちました。

※これもまた次の機会に。

5年間で6回も打った日本人、他にいるのでしょうか。

 

来週の目標

ブログを更新する。以上。

 

日々驚くことや思うことがたくさんあるので

きちんと文章にしたいのですが、

パソコン開くのがめんどくさすぎて…

 

自分しか見ないような手帳や日記に書くと

どうしても考えがネガティブな方向になってしまったりするので

極力こういった公開できるツール上で文章にしようと思います。よ。

 

 

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前任から引き継がれたわんこのコハル。番犬なのにこの姿。

 

1週間のスケジュール

語学語学語学語学語学語学。


マラウイに到着して早2週間。

前の記事にも記載した通り、任地に向かう前に
首都で様々な研修やオリエンテーションを受けます。

マラウイの場合は、約5週間。
1週目は、安全対策や銀行口座の開設など、
生活するための基盤を整えるオリエンテーションが行われました。

 

そして2週目。

 

月:語学(8:00~15:00)
火:語学(8:00~15:00)
水:語学(8:00~15:00)
木:語学(8:00~15:00)
金:語学(8:00~15:00)


辛かった・・・・泣


ここマラウイは、国土面積約118,484㎢と北海道と九州を足したくらいの小さな国にもかかわらず、
(待って、なんで日本人ってなんでもかんでも日本で例示したがるんだろ…)
公用語の英語とチェワ語以外に、トゥンブカ語、ヤオ語、トンガ語、ロムウェ語、セナ語・・・・・等の
複数の言語が使用されています。

 

チェワ語は主に中南部で話されている言語。
私は北部への配属なので、北部使用言語のトゥンブカ語を学んでいます。

 

トゥンブカ語…????????

 

曲がりなりにも30年間生きてきたけど、初めて聞く単語だよ。


2017年度3次隊は9人の派遣ですが、北部派遣は私含めて2人のみ。
バイオレッティというグラマラスなワーキングママに
ほぼマンツーマン状態でみっちり叩き込まれています。

 

叩き込まれているのにきれいに忘れていくのはなんでかな( ^)o(^ )

 

発音が難しく、舌をもつれさせ鼻息を出しまくる毎日。

 

例えば、

I eat a chicken.

中学1年で勉強するようなこんな単純なフレーズも、
トゥンブカ語にかかるとこうなります。

Nkhulya nkhuhu.

読み方は、「ンクリャ ンクフ」
クは頑張ってフっぽく読んでください。

他には、

I work in Japan.
:Nkhugwira ntchito ku Japan.

I want to eat a vegetable.
:Nkhukhumba kulya mphangwe.

There is no problem.
:palije suzgo.(suzgoをスーズギョと読む。読める?私は読めません。)

バナナはnthochiで、仕事はntchito。

 

お分かりいただけただろうか。私の鼻息と舌事情を。
ちなみに風邪をひいて鼻声なおかげで「N」の発音はばっちりです。今は。

難しいのは発音だけではない。
文法も、日本語と英語にはない概念があって難しいです。

 

首都では英語しかしゃべれなくても困ることはなさそうですが、
私が住む予定の村では英語が喋れる人は数える程度しかいないようなので
なんとしてでも現地語を習得せねばなりませぬ。

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写真撮ろうとすると白目むく子ども。なぜ。


明日から5日間、カントリーツアーという名のもと、
新隊員が各地に放牧されます。
自力で自分の任地に行って配属先に挨拶して
家見て生きて帰ってきてねってやつ。

久しぶりの一人旅っぽくてわくわくする!

 

いつまでもYayi(No;ヤーイ)をイエーイとか読んでる場合じゃない。

さわやかな朝

マラウイの朝は早い。

 

日が昇り

鳥がさえずりはじめ

外から芝刈り機の音が聞こえ

部屋の掃除をする音が聞こえ

釘を壁に打ち付ける音が聞こえ

何かをこすっているような金属音が聞こえて目が覚める。

 

朝の4時。早すぎ。

 

夜型人間でしたが、毎日21時就寝生活にシフトしました。

もうすでに眠い。※現在20時45分

 

 

マラウイについて2週間が経ちました。

協力隊は赴任国に到着後すぐに任地へ向かうわけではなく、

首都で1か月前後オリエンテーションや語学研修が行われます。

期間は各国で異なりますが、マラウイの場合は約5週間。

 

今週は現地語研修がありました。

毎日8時~15時までみっちり。休憩挟むけども。

 

マラウイには複数の現地語がありますが、私たちは派遣地域によって

「チェワ語」(中南部)か「トゥンブカ語」(北部)のどちらかの研修を受けます。

 

私は北部に派遣される予定のため、「トゥンブカ語」。

NkhulyaとかNから始まる単語が多い言語です。

ニャとかイエとかも多い。

Noという意味のYayi(ヤーイ)を未だに(イエーイ)と読んでしまう。

 

毎日頭と舌が大混乱。

先生の呆れ顔が忘れられない。

 

もっと書こうと思ったけどもう21時だから寝よー

とりあえず生存報告でした。

おやすみなさい!

 

マラウイで発見、セブンイレブン

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